荒川散策(09年4月19日) 
都市農業公園−−さくら祭り−−−荒川左岸の植樹予定地散策

 去る4月19日、足立区の荒川土手へ5キロ−1700本のさくら植樹計画が発表されて、初めてのさくら祭りに参加しました。 ことしは2月3月が温かく、東京の染井吉野の開花が3月21日に宣言されました。

開花宣言後しばらく寒い日がつづき満開までに2週間近くかかり、長い期間、花見ができました。
4月に入ると突然夏日もあるほど温かい日がつづき、里桜系のさくらも例年よりは1週間くらい早く咲きました。

さくら広場で足立区の専門家から江北の五色桜の歴史のお話を一般の花見客と聞き、その後、園内の桜を順次、それぞれの名前と由来などを聞きながら観察しました。



五色桜ってどんなサクラ?

 荒川堤には「紫桜」「関山」「白妙」「鬱金」「墨染」をはじめとして78品種3000本あまりのサトザクラが植えられました。

それらの花の色は、濃紅色・紅色・淡紅色・白色・黄色など様々で、花が咲いたら風景画まるで五色の雲をたなびかせたように見えたことから、とある新聞記者が「五色桜」と表現しました。

それがきっかけで、荒川堤のサクラは「五色桜」とよばれるようになったそうです。


なぜ荒川堤にサクラが植えられたのでしょうか?

 明治18(1885年)年、江北村(現足立区江北)では、荒川(現在の隅田川)の堤防の改修工事をすることになりました。
 そのとき、村民から堤防の上にサクラを植えてほしいという要望がありました。それは、夏の日陰のため、堤防の補強のため、洪水時の船つなぎのため、などの理由からでした。
そのため、根株が広がり、木があまり大きくならないサトザクラを植えることになり翌年明治19(1886)年荒川堤にサクラが植えられることになったそうです。




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